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超音波診断で異常を指摘された
胎児に異常があるといわれた
胎児が妊娠週数に比べて小さいといわれた

考えられる状況 この時期に胎児の心拍が確認できない、または確認できていた心拍が確認できなくなった場合は、一般的には流産の可能性が高いと思われます。しかし月経周期が不順で実際に妊娠した時期が不明な場合で、症状が何も無いときには、日を改めて再度超音波検査で胎児の発育状況を調べます。妊娠初期に胎児が小さい場合、予定日(現在の妊娠週数)の修正が必要な場合もあります。基礎体温表などを付けている場合は、排卵日を特定して正確な妊娠週数を決めることが可能です。
胎児心拍を確認していても、胎児に重大な異常などがある場合(染色体の異常など)妊娠初期から発育が悪くなる場合もあります。
 
   
注意点 胎児心拍は確認できるが、正常に比べ徐脈(心拍がゆっくりしている)な場合や、高齢妊娠とくに40歳以上の妊婦さんの場合は、妊娠12週を過ぎるまでは慎重な経過観察が必要です。染色体の異常などの重大な疾患が胎児にある場合、流産してしまう可能性もあります。切迫流産と診断された場合は、安静を心掛け出血や腹痛などの症状がある場合は子宮内感染を起こす可能性があるので、入浴などは主治医の許可をもらってからにしてください。 
   
考えられる病名 1)妊娠予定日の修正
月経不順がある場合には、計算上よりも発育が遅れている場合もあります。日を改めて再度超音波検査を行い、胎児の発育を確認します。
計算上の予定日や妊娠週数は、月経周期を28日周期として計算します。もしも35日周期であれば、胎児の発育は1週間遅れています。

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2)切迫流産
切迫流産〜不全流産、稽留流産などが考えられます。

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3)胎児の異常
妊娠初期では、経過観察して様子を見ます。

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