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超音波診断で異常を指摘された
胎児に異常があるといわれた
胎児の後頚部浮腫(NT)があるといわれた

考えられる状況 胎児後頚部浮腫(胎児後頚部肥厚)NT(nuchal translucency)は、妊娠10〜14週の間に超音波検査によって胎児の後頭部から頚にかけて現れる「むくみ」の厚さを測定して異常かどうかを調べます。通常では現れませんが、「むくみ」があったからといってすべてが異常ではありませんが染色体異常の可能性を考慮する必要もあります。可能性のある異常は以下のとおりです。

1)trisomy21(ダウン症)
2)trisomy18(エドワード症候群)
3)trisomy13
4)ターナー症候群
5)その他の異常
 
   
注意点 胎児後頚部浮腫(NT)が確認できたからといって、すべてが異常ではなく確定診断ではありません。年齢による危険率が3〜36倍に増加するということです。胎児後頚部浮腫を確認した場合は、ご家族の希望があればトリプルマーカー(クワトロマーカー)などの再検査や確定診断のための羊水染色体検査を行います。
   
考えられる病名 1)胎児染色体異常

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