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超音波検査で異常を指摘された |
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胎児の異常 |
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胎児が妊娠週数の標準よりも大きいといわれた |
考えられる状況 |
巨大児に関する国際的な取決めはありません。国内においては妊娠週数に関係なく産まれた直後の体重が4000g以上ある場合をいい、4500g以上を超巨大児と定義されています。確率的には、全分娩の約1〜2%ほどです。赤ちゃんが巨大児になると、分娩時に難産を起こしやすくなります。 |
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診断 |
超音波診断装置で赤ちゃんの推定体重を計測しますが、巨大児の場合計測誤差が10〜20%生じることがありあまり満足のいく診断方法はありません。ただお母さんが糖尿病にかかっていると、50%以上の確率で巨大児になるといわれています。 |
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妊娠中および分娩時の管理 |
巨大児になりそうな状況下でも、赤ちゃんに対する治療方法はありません。頻回に赤ちゃんの状態をチェックするにとどまります。
一番の問題は、分娩時に難産になりやすいことです。母体が糖尿病を合併しているときは巨大児になりやすく、始めから帝王切開術を選択する場合も有ります。
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