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 鎮咳剤・去痰剤
病院処方薬
 
1)メジコン
 アストミン
 アスベリン

 ムコソルバン

 ビソルボン


ヒトおよび動物実験において催奇形性を肯定する報告はされていか、妊娠に対する注意事項はありません

2)リン酸コデイン


呼吸器系などに催奇形性を認める報告が有りますが、はっきりした因果関係は立証されていません。またオーストラリアの調査では、「奇形の発現率や胎児毒性は認められない」という趣旨の報告がされています。
   
一般市販薬  一般市販されているほとんどの鎮咳剤・去痰剤は、成分を胎児に影響の少ない薬物で構成しているようです。ただし「コデインやリン酸ジヒドロコデインの含有されたものは妊娠初期に内服すると呼吸器系に奇形を起こす可能性がある。」などの報告がありますが、一般的には胎児に対する有害性は無い薬剤といわれています。

 比較的安全な成分構成されているもの 


コンタックせき止め
ノボポンせき止め
ストナコフデキス液  ストナ去たんカプセル
エザックせき止め錠
クールコート
メジコンAカプセル

 比較的安全な成分構成ですが、リン酸ジヒドロコデインを含むもの 

パブロンSせき止め
ベンザエースせきどめ錠
プレコールエースせき止め液S
新せき止めアネトンシロップ
エスエスブロン錠  エスエスブロン顆粒  エスエスブロン液エース

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